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Javascript

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2023.06.29

JSの基本


プログラミング言語について

プログラミング言語おすすめランキング JavaScriptでできること 動くWebデザインアイディア帳

JavaScript とは

Webサイトに動き(ブラウザを操作)をつけたり、Webアプリやゲームを開発に使われる言語 ★ 言語としての特徴 ・スクリプト言語である(比較的簡単) ・ブラウザやサーバーなどさまざまな環境で利用できる ECMAScript ・ECMAScriptは標準化された仕様のこと ・ECMAScript2015(ES6)で、これまでの文法や機能が大幅に改定された ・ES6から毎年バージョンは更新されている

JavaScriptの基本

コンソールについて ・Chromeのコンソール表示について確認しておく ・コンソールにはプログラムの実行結果やエラーなどを表示させる ・プログラムのテスト用・確認用の表示であって、開発者のためのもの JSの記述について ・拡張子は .js ・大文字と小文字は区別される ・コードは外部ファイル化して読み込むのが一般的  【例】 <script src="js/common.js"></script> ・HTMLファイル内に記述する場合はスクリプトタグで囲む  【例】 <script> // ここにコード </script> ・外部ファイルを読みこむ、または記述する場所は可能な限り、</body> の直前  それが難しい場合は、<head>や<body>の内部 ・文字はシングルクォートで囲む。数字や変数は囲まない。 ・JSのコメント文 // 1行コメント /* 複数行コメント */

JavaScriptの基本文法

Strict Modeについて ・スクリプトや関数の先頭に 'use strict'; を追加することで有効になる。 ・JavaScriptの機能としてはエラーではないが、落とし穴になる項目をエラーにして バグの発生を抑える。 ・安全なコードを書くため メソッド(オブジェクトへの指示・命令) オブジェクト.メソッド(パラメータ); e.g. console.log('猫である'); オブジェクト → 指示の対象 (コンソール) メソッド → 指示の内容 (ログ) パラメータ → 指示に必要な情報 (猫である) ★命令の最後には基本、セミコロンを入力 ★文字列は基本、シングルクォートで囲む ★数字や数式、変数は、基本シングルクォートで囲まない プロパティ(オブジェクトの状態) オブジェクト.プロパティ; e.g. window.location; ★オブジェクトの状態を表す ★状態を取得、読み取ったり書き換えたりする

メソッドとプロパティいくつか

コンソールにメッセージを表示 console.log(パラメータ); 通常の警告表示 window.alert(パラメータ); OK,Cancelの選択表示 window.confirm(パラメータ); ※ let ans = window.confirm(パラメータ); 文字の入力ウィンドウ window.prompt(パラメータ); ※ let ans = window.prompt(パラメータ); 特定のID名を持った要素を取得 document.getElementById('id名'); 要素のコンテンツを取得(プロパティ) document.getElementById('id名').textContent;

変数と定数

文字列や数値などのデータを格納するために使用されるのが 「変数」 変数名のルール 1. 半角英数字、アンダースコア、$ が使用可能(ハイフンは使えません) 2. 大文字と小文字は区別される 3. 日本語も使えるが、基本使わない 4. 先頭に数字は使えない 5. 予約語は使えない 予約語 変数の宣言 JavaScriptで変数を利用するには、最初に変数の宣言を行う let answer; ★変数の宣言には長く var が使われてきたが、ES6以降、let と const が使用可能となった 値の代入 let answer = 'Yes'; let sum = 250; ★イコールの意味は、右の値を左に代入する ということ ★変数の宣言と値の代入は一緒でOK 定数 宣言時に代入したデータを後から書き換えできない変数が 「定数」 (値の再代入ができない) const num = 2021;

2023.06.30

条件分岐と繰り返し


条件分岐(if)

if 文 if (条件式①) { 条件式①を満たした時の処理 } else if (条件式②) { 条件式①は満たさず、条件式②を満たした時の処理 } else { それ以外の時の処理 } 比較演算子 a === b aとbが完全に等しい a !== b aとbが完全に等しくない a < b aがbより小さい a <= b aがb以下 a > b aがbより大きい a >= b aがb以上 論理演算子 条件1 && 条件2 → 条件1かつ条件2 条件1 || 条件2 → 条件1または条件2 計算式 a + b a - b a / b a * b a % b ※aをbで割った余り

繰り返し (ループ)

while 文 let i = 0; //変数の初期化 while (i <= 10) { // 条件を満たしている間の処理 // i = i + 1; 増減式 } ※条件内での繰り返し for 文 for (let i = 0; i<=10; i++){ //条件を満たしている間の処理 } ※回数が決まっている繰り返し ※i++ は i = i + 1 と同じ意味(インクリメント) ※(参考) x += y は x = x + y と同じ意味(代入演算子) テンプレートリテラル let text = `
  • ${prefs}
  • `; ※バックティックは シフト + @ で入力する。 ※バックティックを使うことで、変数を中に埋め込める ※改行も反映する

    メソッド

    HTML要素の追加 差し込む基準となる要素.insertAdjacentHTML('挿入する場所','挿入する内容'); 【挿入する場所】 1、beforebegin Elementのタグの直前に挿入します。 2、afterbegin Elementタグの中の先頭に挿入します。 3、beforeend Elementタグの中の末尾に挿入します。 4、afterend Elementのタグの直後に挿入します。

    2023.7.06

    今日やったこと

    
    
    

    jQueryとは

    jQueryでできること10選 脱jQueryに向けた第一歩 jQueryのメソッド一覧 少しのコードで実装可能な20のjQuery小技集 jQueryは、JavaScriptを簡易的に使えるようにしたライブラリの一種。 jQueryライブラリ(本体)の読み込み Google Hosted Libraries 1. GoogleCDNから読み込む(google jqueryで検索) 3.x → 現状バージョン 2.x → 古いブラウザの対応なし 1.x → 古いブラウザにも対応 .min → 圧縮され軽量化されたファイル </body>の直前で <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.5.1/jquery.min.js"></script> 2. ダウンロードして読みこむ

    コードを入力する

    1. HTMLファイル内に入力 <script> ~ </script> 内に入力する。 2. 外部ファイル(〇〇.js)を作成、読み込み、入力する。 <script src="js/main.js"></script> ※両方とも必ず、jQueryライブラリより後に記述する。

    入力の基本

    $(document).ready(function(){ //何かしらの処理 }); $(function(){ //何かしらの処理 }); どちらも同じ意味。HTMLの読み込みが終わった時点で 何かしらの処理 が実行される。 jQueryのコードは必ず上記 function 内に記述する。

    セレクタとメソッド

    $('セレクタ').メソッド(); セレクタが命令対象、メソッドが命令 セレクタは、CSSと同じ指定が可能 $('h1').メソッド(); $('#wrapper').メソッド(); $('#header .list').メソッド(); 【メソッド例】 - CSSの命令を変更する css('プロパティ','値'); - 属性値を変更する attr('属性','値'); - テキストの書き換え text('変更後の内容');

    イベント

    $('セレクタ').on('イベント',function(){ $('セレクタ').メソッド(); }); 【イベント例】 scroll  ドキュメントがスクロールした時に発生 click  クリックされた時 dblclick  ダブルクリックされた時 mousedown  要素上でマウスが押された時に発生 mouseup  要素上でマウスが押され、上がった時に発生 mousemove  要素上でマウスが移動している時に発生 mouseenter  マウスが要素に入った時に発生。子孫要素に入った時には発生しない mouseleave  マウスが要素から外れた時に発生。子孫要素から外れた時には発生しない keydown  キーが押し下げられた時に発生 keypress  キーが押された時に発生 keyup  キーが上がった時に発生

    メソッド

    HTML/CSSの操作 ■ テキストの変更と操作 $('li').text('Changed!'); ■ HTMLの内容の変更 $("p").html("ハローワールド!"); ■ CSS(スタイル)の設定 css() $("p").css("color", "red"); ■ 属性値の設定や変更 attr("属性名","属性値"); $("img").attr("src", "img02.png"); ■ 属性値の取得 attr("属性名"); $("a").attr("href"); ■ 文字の置換(JS) 対象文字列.replace( 置換前の文字列, 置換後の文字列 ) ■ 次の弟要素の取得 next(); クラス名の追加と削除 ■ クラス名の追加 addClass() $("p").addClass("orange_box"); ■ クラス名の削除 removeClass() $("p").removeClass("orange_box"); ■ クラス名の切り替え $("p").toggleClass("orange_box"); アニメーション ■ フェードイン fadeIn() $("p").fadeIn('slow'); ■ フェードアウト fadeOut() $("p").fadeOut('slow'); 要素を上下にスライド ■ 要素を開く $(セレクタ).slideDown(speed); ■ 要素を閉じる $(セレクタ).slideUp(speed); ■ 要素の開閉 $(セレクタ).slideToggle(speed); アニメーション ■ アニメーション animate() $(セレクタ).animate(properties, duration, easing, callback); $("button").click(function(){ $("div").animate({"left" : "1000px"} , 500); }); //buttonをクリックすると、div要素が500ミリ秒かけてleft:1000pxまで移動する ■ アニメーションの中止 $("dt").click(function(){ $("dd").stop().slideToggle(); }); //dl要素をクリックすると、dd要素がスライドしながら開閉する

    2023.06.30

    配列

    
    
    

    配列

    配列とは複数の値を代入することができる変数のこと let pref = ['青森','秋田','宮城']; 値を取り出すときは pref[0] ⇒ 青森 pref[1] ⇒ 秋田 となる 配列の値をすべて取り出す for (let prefs of pref) { console.log(prefs); } ※ prefs は任意の変数名(自分で決める)

    オブジェクト(連想配列)

    オブジェクトとは各種データをひとまとめにして、1つの変数として扱えるデータ let books = {title: 'JavaScript入門',price: 2500, stock: 3}; 値を取り出すときは オブジェクト名.プロパティ名 e.g. books.title オブジェクト名['プロパティ名'] e.g. books['title'] となる オブジェクトの値をすべて取り出す for (let p in books) { console.log(p + '=' + books[p]); } ※ p は任意の変数名(自分で決める) 配列のメソッド 配列変数名.pop() 配列の最後のデータを削除する 配列変数名.push('データ') 配列の最後にデータを追加する 配列変数名.shift() 配列の最初のデータを削除する 配列変数名.pop('データ','データ') 配列の最初にデータを追加する

    2022.06.02

    今日やったこと

    
    
    

    要素ノードの取得

    ※使い分けについて id,classで要素を取得できる → getElement系を使う 階層が深い、複雑な指定 → query系を使う id値をキーに取得 document.getElementById('id値'); タグ名をキーに取得 document.getElementsByTagName('タグ名'); クラス名をキーに取得 document.getElementsByClassName('クラス名'); name属性をキーに取得 document.getElementsByName('name値'); セレクタ形式で取得 document.querySelector('セレクタ'); e.g. document.querySelector('#id img'); ※単数要素の取得時に利用する。 セレクタ形式で取得(複数要素) document.querySelectorAll('セレクタ'); SAMPLE <div class="shop"> <p>港区南青山</p> <p>リストランテ南青山</p> </div> <p>美味しかったです。</p> <button onClick="getElement();">要素を取得</button> <script> function getElement(){ elements = document.querySelectorAll('.shop p'); let len = elements.length; for (let i = 0; i < len; i++){ console.log('Text: ' + elements[i].textContent); } } </script>

    文字列操作

    文字列を切り出す 対象の文字列.slice( 開始位置, 終了位置 ); 対象の文字列.substr( 開始位置, 切り出す文字数 ); 置換・削除 対象の文字列.replace( 置換前の文字列, 置換後の文字列 ); 文字列を数値にする Number( 文字列 ); 文字数をカウント 対象の文字列.length;

    属性値の取得・設定

    src値を取得 ノード.getAttribute('src') ノード.setAttribute('src','images/01.png'); class値を取得 ノード.getAttribute('class') ノード.setAttribute('class','text01');

    スタイルの変更

    インラインスタイルシートとして追加 ノード.style.プロパティ = 値;  e.g. document.getElementById('test').style.fontSize = '2em'; ※プロパティ内のハイフンを無くし、ハイフン後の文字を大文字にする。 (background-color ⇒ backgroundColor)

    クラスのオン・オフ切り替え

    クラスの追加 ターゲットノード.classList.add('クラス名'); クラスの削除 ターゲットノード.classList.remove('クラス名'); クラスの切り替え ターゲットノード.classList.toggle('クラス名');

    そのほか

    ウィンドウサイズの取得 window.innerWidth スクロールバーを含まないウィンドウの幅 window.innerHeight スクロールバーを含まないウィンドウの高さ window.outerWidth スクロールバーを含むウィンドウの幅 window.outerHeight スクロールバーを含むウィンドウの高さ ページ遷移 location.href = 'ページURL'; window.open('https://acceliv.com/', '_blank'); window.open('https://acceliv.com/',"ウィンドウタイトル初期値","width=450,height=300,top=0,left=0,scrollbars=1");

    イベントの種類

    click 左クリックしたとき dblclick 左ダブルクリックしたとき contextmenu 右クリックしてメニューが開くとき auxclick 左クリック、右クリック以外のボタン(ホイールクリックなど)を押したとき mousedown マウスのいずれかのボタンを押した瞬間 mouseup マウスのいずれかのボタンを離した瞬間 select マウスでテキストなどを選択したとき mouseenter マウスカーソルがHTML要素に乗ったとき(子孫要素も1つの範囲とする) mouseleave マウスカーソルがHTML要素から離れたとき(子孫要素も1つの範囲とする) mousemove マウスカーソルが動いたとき mouseover マウスカーソルがHTML要素に乗ったとき(子孫要素は別範囲とする) mouseout マウスカーソルがHTML要素から離れたとき(子孫要素は別範囲とする) event.preventDefault(); //イベントの通常動作をキャンセルする

    イベントの使いかた

    タグ内の属性として宣言(あまり推奨しない) html <input type="button" value='表示' onclick='btn()'> JavaScript let btn = function(){ window.alert('ダイアログを表示'); }

    イベントの使いかた

    要素オブジェクトのプロパティとして宣言 html <input type="button" value='表示' id="btn"> javascript document.getElementById('btn').onclick = function(){ window.alert('ダイアログ'); };

    イベントの使いかた

    addEventListenerで宣言 html <input type="button" value='表示' id="btn"> javascript document.getElementById('btn').addEventListener('click', function() { window.alert('ボタンがクリックされました。'); },false); 対象の要素.addEventListener(種類, () => { // 処理を記述 });

    2022.06.02

    今日やったこと

    
    

    ファンクション

    よく行う処理を一つにまとめた小さなサブプログラムのこと(パーツ) e.g. function total(price) { const tax = 0.1; return price + price*tax; // 値を戻す } console.log(total(8000)); // 8800と表示される

    文字列に関して

    str.substr(start, startから何文字切り取るか); str.length(何文字あるか)

    Mathオブジェクト

    //小数点以下切り上げ Math.ceil(数値); //小数点以下切り下げ Math.floor(数値); //小数点以下四捨五入 Math.round(数値); //整数にする parseInt('');

    日時のオブジェクト

    Dateオブジェクト const now = new Date(); ※最初にDateオブジェクトを初期化してから使用する。 const year = now.getFullYear() 日付の「年」を取得する(4桁) const month = now.getMonth() 日付の「月」を取得する(0 - 11) const date = now.getDate() 日付の「日」を取得する(1 - 31) const youbi = now.getDay() 日付の「曜日」を取得する(0 - 6) const hour = now.getHours() 日付の「時」を取得する(0 - 23) const min = now.getMinutes() 日付の「分」を取得する(0 - 59) const sec = now.getSeconds() 日付の「秒」を取得する(0 - 59) 未来・過去に日時を取得する const future = new Date('2021/12/31 23:59:59'); もしくは const now = new Date(); now.setFullYear(2021); //2021年をセット now.setMonth(11); //12月をセット now.setDate(31); //31日をセット now.setHours(23); //23時をセット now.Minutes(59); //59分をセット now.setSeconds(59) //59秒をセット 残り時間を計算する const now = new Date().getTime(); ※getTime()で1970年1月1日00時00分からの経過ミリ秒を取得 const goal = new Date('2021/12/31 23:59:59').getTime(); ※締め切りの日時を取得 const rest = (goal - now); ※残りミリ秒を計算 const sec = Math.floor(rest % 60); //秒数 const min = Math.floor((rest/60) % 60); //分数 const hour = Math.floor((rest/60/60) % 24); //時間 const day = Math.floor(rest/60/60/24); //日

    setTimeuot

    一定時間後に一度だけ実行する let stop = setTimeout(ファンクション,待ち時間); SAMPLE <script> let count = 0; function countUp() { console.log(count++); setTimeout(countUp, 1000); } countUp(); </script> //タイマーをストップする clearTimeout(stop);

    2022.02.02

    今日やったこと

    
    

    cookie

    Cookie・SessionとWeb Storageについて整理する

    session

    sessionStorageにデータを保存する //sessionStorage.setItem('key','value'); sessionStorage.setItem('name','太郎'); 保存したデータを取得する //sessionStorage.getItem('key'); sessionStorage.getItem('name'); 保存したデータを削除する //sessionStorage.removeItem('key'); sessionStorage.removeItem('name'); 初回判定 sessionStorageはセッションが続く間、値を保持しておくことができるWeb Storage API。 Cookieのようにキーと値のペアで保存することができる。 Cookieのように有効期間等の設定はできないが、 APIで削除、もしくはブラウザを閉じたタイミングでデータをクリアしたい場合に有効。 const keyName = 'visited'; const keyValue = true; if (!sessionStorage.getItem(keyName)) { //sessionStorageにキーと値を追加 sessionStorage.setItem(keyName, keyValue); //ここに初回アクセス時の処理 console.log("初めての訪問です"); } else { //ここに通常アクセス時の処理 console.log("訪問済みです"); }

    cookie

    初回判定 // 初回アクセス時 if (document.cookie.indexOf('visited') === -1) { document.cookie = 'visited=1'; console.log('初回のアクセスです'); } else { // 2回目以降のアクセス console.log('2回目以降のアクセスです'); }

    2022.02.02

    今日やったこと

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